今回はこのパーツを使います

①キット

②ボールスタビキャップ 200円

③ARシャーシ サイドマスダンパーセット 620円

④マスダンパーセット 360円

⑤FRPマルチワイドリヤステー 300円

⑥FRPマルチワイドステー 260円

⑦ブレーキスポンジセット(1/2/3mmレッド)440円

ブレーキスポンジセット(マイルド1/2/3mmブルー)440円

FRPリヤブレーキステーセット 380円

ブラックメッキビスセット 600円

⑪ハイパーダッシュモーター 400円

⑫スプリントダッシュモーター 400円

⑬カーボン強化8Tピニオンギヤ(6個) 160円

⑭2段アルミローラーセット(13-12mm)900円

⑮19mmプラリング付きアルミベアリングローラー 660円×2

キット以外で税抜き6,780円になります

※③④は未開封品が手元に無かったので開封してあるもので紹介しています

※画像では一部、限定品が有りますが上記の値段は通常品の価格です

 限定品は多少値段が違います

 

それでは組み立てに入ります、まずはハイパーダッシュ、スプリントダッシュモーターにピニオンギヤを取り付けます

ピニオンギヤは使いまわさず新品を取り付けてください

最初はノーマルモーターの替わりにハイパーダッシュモーターを入れてください

 

 

 

説明書に書いてませんがタイヤを取り付けるときに両面テープでホイールに固定してください、パワーの有るモーターを使うと遠心力で外れます

 

 

後は説明書のとおり画像の所までシャーシを組み立てて下さい

次にリヤブレーキを取り付けます

 

 

まずは何もはさまず取り付けて地面から何mm有るかはかります

今回は7mmありました

 

 

地面から4mmになるようにプレートとシャーシの間にスペーサーを挟んで取り付けます

 

 

左のブレーキスポンジセットから3mmを使い

幅10mmに切り出し画像の位置に貼り付けます

ここで地面から1mm以上有るか確認しましょう1mm以下だと車検に通りません

 

 

次にFRPマルチワイドリヤステーを取り付けます

 

 

そしてリヤステーにローラーを取り付けます、取り付けにブラックメッキビスセットを使うのでケースなどに出しておきます

取り付ける穴ですが車検では幅105mm以下にしなくてはいけないので

19mmローラーを使うなら105-19=86なので

幅86mm以下で一番幅の広い穴に取り付けます

この場合、赤丸の所に取り付けます

 

 

 

画像のようにスペーサーを挟んで二つのローラーを取り付けます

上のローラーと下のローラーは間に2cm以上の間を開けるようにしましょう

狭くしすぎるとカーブで不安定になります

取り付ける高さは下のローラーはブレーキプレートにに当たらない範囲で一番下のビスの頭が地面から5mm前後

上のローラーは35mm以下にしましょう、あまり高くするとバランスを崩したときに高さ5cmのコース壁の上に乗り上げて飛び出してしまいます

 

 

 

もう一つ取り付け方法を紹介します

この改造は2mmドリルを使った取り付け方法です、リヤのプレート類を取り外し

まずシャーシの穴を2mmドリルで広げます

こうすることで抵抗無くビスが通るようになります

 

 

その後、画像右下を参考にロングビスとロックナットで固定します

この取り付け方法にすることでシャーシの穴が緩くなってもしっかり固定することができます

 

 

次にフロントバンパーを作ります

使うのはこの3種類です

 

 

まずはマルチワイドステーを取り付けます

シャーシ裏のスキッドバーの取り付けビスと重ならない所でできれば4箇所で固定します

今回は赤丸の位置で固定しました

 

 

 

次に二段アルミベアリングローラーを取り付けます

取り付け位置はリヤと同じように105-13=92

幅92mm以下で一番幅の広い穴に取り付けます

説明書とは逆にFRPプレートの下からビスを通し

プレートの上にローラーを取り付けます

このままだとビスの先が出ていて危ないので左下のようにボールスタビキャップで隠します

 

 

 

もう一つ取り付け方法を紹介します

この改造は2mmドリルを使った取り付け方法です、まずスキッドプレートとシャーシとFRPプレート、すべてに共通している穴を探し、シャーシの穴を2mmドリルで貫通します

 

 

次に車体の下側からビスを通してFRPプレートの上でナットで固定します

ビスの頭が出ているのでボールスタビキャップで隠します

この改造で取り付けを繰り返してシャーシの穴がゆるくなってもナットでしっかり固定することができます

 

 

この段階で使用するボディを取り付けます

ボディによってはFRPプレートが当たってボディがはまらないことがあります

画像のスピンコブラはFRPプレートの当たる部分を削っても取り付けれなかったので使うのをあきらめました

この場合プレートのあたる部分を大きく切断するか、他のボディに交換します